BWV1006a パルティータ ホ長調

1006-1 1006-2

【主要原典】
「表題なし」
J.S.バッハ自筆による二段五線譜 東京武蔵野音楽大学園大学蔵 1735-1740年成立(新バッハ全集)

【リュート作品である根拠】
資料的根拠は全くない

【曲目】
Prelude
Loure
Gavotte en Rondeau
Menuet
Menuet 2de
Bouree
Gigue

【解説】
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番ホ長調 BWV1006 の編曲。ヴァイオリンが先、このヴァージョンが後というのが定説です。楽器指定がないため、リュート、ハープ、鍵盤楽器等が対象として考えられています。その中でも、音域が狭いことなどから、リュート説が有力視されているようです。

コメントを残す