月別アーカイブ: 2019年8月

2019年10月19日-20日 Lute & Early Guitar Society of Japan 佐藤豊彦リュートセミナー(福岡)

リュート&アーリーギターソサエティ・ジャパン 第59回 リュートセミナー

<佐藤豊彦氏による公開レッスンと櫻田亨氏によるリュート・コンソート>

【日時】
2018年10月19日(土)
10:00~10:50 佐藤豊彦氏による公開レッスン 1組目(2F音楽室)
11:00~11:50 佐藤豊彦氏による公開レッスン 2組目(2F音楽室)
(11:50~13:00 昼食休憩)
13:00~13:50 佐藤豊彦氏による公開レッスン 3組目(2F音楽室)
14:00~14:50 佐藤豊彦氏による公開レッスン 4組目(2F音楽室)
15:10~16:00 佐藤豊彦氏による公開レッスン 5組目(2F音楽室)
16:10~17:00 佐藤豊彦氏による公開レッスン 6組目(2F音楽室)
2018年10月20日(日)
10:00~10:50 佐藤豊彦氏による公開レッスン 1組目(1F喫茶室)
10:50~11:40 佐藤豊彦氏による公開レッスン 2組目(1F喫茶室)
11:40~12:30 佐藤豊彦氏による公開レッスン 3組目(1F喫茶室)
(12:30~13:30 昼食休憩)
13:30~17:00(休憩を挟みながら)櫻田亨氏によるリュート・コンソート指導
17:00~18:00 受講生コンサート
18:00~   会場にて懇親会

【場所】
「Coffee House ekubo」福岡県うきは市吉井町212
http://ww4.et.tiki.ne.jp/~ekubo001/
※LGS会員の堀江一彦さんのお店で、ご厚意で使用させて頂きます。
JR久大本線(ゆふ高原線)筑後吉井駅の目の前です。近隣に無料駐車場もあります。

【受講料】
・佐藤豊彦氏によるレッスン
10/19【2F音楽室】1組 会員11,000円 会員外13,000円
10/20【1F喫茶室】1組 会員12,000円 会員外14,000円
・櫻田亨氏によるリュート・コンソート 1人 会員5,000円 会員外7,000円
(佐藤豊彦氏のレッスンを受講後、さらにリュート・コンソートも参加の場合は 2,500円)
・聴講のみ 会員1,000円 会員外 3,000円・懇親会参加費はお店で実費精算予定(ご希望の方には宿泊施設の斡旋もいたします)

※リュート・コンソートは、「The Frog Gailliard」等のルネサンス時代のアンサンブル音楽を予定しています。
ルネサンスリュートはもちろん、バロックリュートやアーチリュート、テオルボの他、歌、リコーダー、ヴィオール、ルネサンス&バロックギター、19世紀ギター等でも参加いただけますが、選曲と編曲の都合上、使用楽器は早めにお知らせ下さい
ピッチはa=415Hzの予定で、a=440Hzの楽器をお使いの方は、当日半音下げて調弦していただくことになります。

【申込締切】
2019年9月27日(金)
※リュート・コンソートは締切後でもご応募は可能ですが、楽器編成によって編曲が変わるため、お早目にご応募頂けると助かります

【申込方法】
下記の「お申し込みフォーム」にてお申込みください

 

2019年11月2日 東京 2019弦楽器フェア 佐藤豊彦氏試奏出演

2019弦楽器フェア特設サイト https://www.jsima.jp/fairinfo/fair2019/fairinfojp2019.html

【日時】2019年11月2日
【会場】科学技術館 東京都千代田区北の丸公園2-1
【入場料】1,000円(弦楽器フェアへの入場料のみ)
【お問い合わせ等】日本弦楽器製作者協会

※佐藤豊彦氏は出展の日本人製作家の楽器を試奏予定

2019年9月7日 高野凜 チェンバロ・ミニコンサート 松明堂音楽ホール

私(管理人)が普段たいへんお世話になっているリュートの先輩がいらっしゃるのですが、そのお嬢さん(チェンバロ奏者)のコンサートのご紹介です。お若いのにめっちゃめちゃ上手で、この秋からイタリア留学されます。その直前のコンサート。バロック鍵盤音楽の諸国巡りの魅力的なプログラムですね。

チェンバロ・ミニコンサート cembarin 高野凛@松明堂音楽ホール

日時:2019年9月7日(土)14:00開演(13:30開場)
会場:松明堂音楽ホール(西武新宿線「新所沢」東口より徒歩3分)
チケット:全席自由 1,000円(税込)80席限定・要予約
主催:高野凛
協力:松明堂音楽ホール/セブン・ティアーズ

http://www.seaven-teares.com/pages/02_event.html

2019年8月5日 リュート伴奏お稽古

・音が小さい。その2倍出しなさい。
・歌を聴いて、自分のリュートと一緒になったところを聴いたらリュートが小さいことが分かるでしょう?
・ソロの癖で終止をritして小さくしていますね。歌は次へ行こうとしてますよ?
・短いブレスをして力んじゃダメ。自然な呼吸をしなさい。同時にブレスしなくても聴いていれば合います。
・1割は目で楽譜を追って、9割は耳で相手を聴いてください。
・事前に申し合わせて弾くんじゃないんです。その時の相手の気持ちを感じ取って弾くんです。
・相手が何をやりたいか感じ取って、それを先んじて弾いて促すんです。
・歌手とリュート奏者は今だけ恋人です。相手に恋したら分かるはずです。
・俳優と一緒で現実世界の人間関係は忘れるんですよ。音楽は夢・空想・ファンタジーの世界なんですから。
・相手を聴いて合わせるだけじゃフラれる。自分の主張もして焦らして駆け引きをするんですよ。
・歌が伸ばしてるところは、リュートが主役。もっと自由にしっかり歌って。
・ここは先にリュートが弾いた旋律を歌がなぞるんです。ちゃんと導かなきゃ。
・歌の裏拍の音を焦って弾いてどうする。聴いてから入るんですよ。
・ダウランドは対位法もきちんとしているが、通奏低音のような厚い和音も使っている。そこが面白いんですよ。
・厚い和音は普通、時間を取ってゆっくり弾けということです。
・上行しているからといってクレッシェンドではない。単語や文節の切れ目を考えて。
・古い英語です。子音をはっきりと。
・リュートは子音の時に押さえて、母音の時に弾くようなイメージ。