佐藤豊彦氏関連情報

2019年3月9日 名古屋 レクチャー&コンサート 「リュートの悦楽 II」

 

【日時】2018年3月9日 13:00開演

【会場】スタジオ・フィオリーレ 名古屋市中村区鳥居西通1-51

【出演者】
加藤佳代子(ナビゲーター / ソプラノ)
佐藤豊彦(リュート)
櫻田亨(リュート)

【入場料】
レクチャー&コンサート
一般前売 3,000円
一般当日 3,500円
賛助会員 2,500円(前売、当日共)
聴講 2,500円(要予約)
3日間のフリーパス 4,500円(期間中の入退場自由券)

【同日開催講習会】
コンソート(合奏)15:00
公開レッスン 8日(金)時間未定
9日(土)時間未定
10日(日)時間未定
受講者コンサート 10日(日)16:00開演

【お問い合わせ等】
東海バロックプロジェクト
https://www.tokai-baroque-project.com/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88/2019-03-09-%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88/

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佐藤豊彦氏 リュート・ソロCD

「ウィーンのリュート音楽」 2017年11月録音

【レーベル・型番】
Nostalgia Nostalgia-1702 CARPE DIEM CD-16317

【使用楽器】
ラウレンティス・グライフ1611年製作オリジナル11コース・バロック・リュート(総ガット弦)

【収録曲】
アダム・フランツ・ギンター:組曲Eマイナー/
ジャック=アレクサンドル・サンリュク:組曲F♯マイナー/
ヨハン・ゲオルク・ヴァイヒェンベルガー:組曲Gメジャー/
作者不詳:シチリアーナ(アダージョ)

1. Suite in E Minor: I. Allemande (04:00)
2. Suite in E Minor: II. Courante (02:49)
3. Suite in E Minor: III. Sarabande (03:01)
4. Suite in E Minor: IV. Menuet (01:28)
5. Suite in E Minor: V. Bourée (01:44)
6. Suite in E Minor: VI. Gigue (03:21)
7. Suite in F-Sharp Minor: I. Tombeau de Mr. François Ginter. Allemande (04:24)
8. Suite in F-Sharp Minor: II. Courante (02:25)
9. Suite in F-Sharp Minor: III. Sarabande (03:55)
10. Suite in F-Sharp Minor: IV. Gigue (03:07)
11. Suite in F-Sharp Minor: V. Gavotte (01:36)
12. Suite in F-Sharp Minor: VI. Menuet (01:54)
13. Suite in G Major: I. Prelude (03:00)
14. Suite in G Major: II. Allemande (04:34)
15. Suite in G Major: III. Courante (02:57)
16. Suite in G Major: IV. Bourée (01:59)
17. Suite in G Major: V. Menuet en rondeau (02:27)
18. Suite in G Major: VI. Sarabande (03:02)
19. Suite in G Major: VII. Gigue (02:41)
20. Suite in G Major: VIII. Paysanne (02:11)
21. Siciliana (05:37)

【解説】
オリジナル・リュート「グライフ」での録音第8弾。ブックレットは佐藤豊彦氏の執筆による日本語の解説文が掲載されています。日本向けが「Nostalgia」、海外向けが「CARPE DIEM」のダブル・レーベルで、CARPE DIEMの紹介ページでは、DL販売、試聴もできます。

 

【WDR(西ドイツ放送)のインタビュー放送】

 

【演奏動画】


「せせらぎ~フランスバロックのシャコンヌ集」 2016年10月録音

【レーベル・型番】
Nostalgia Nostalgia-1602

【使用楽器】
リチャード・バーグ2014年製作11コース・バロックリュート(総ガット弦)

【収録曲】
老ゴーティエ: シャコンヌまたはド・ローネ氏の 「せせらぎ」
ドニ・ゴーティエ:ランクロ女史に捧げるトンボー(アルマンド)
老デュビュ:シャコンヌ イ短調
老デュビュ:シャコンヌ ハ長調
メルキュール:アルマンド・Dマイナー
老ガロ: シャコンヌ「ダイヤのネックレス」
老ガロ:シャコンヌ「小さな後宮」
老ガロ:シャコンヌ「ほうき星(キルヒ大彗星)」
老ガロ:シャコン ヌ「ハエ(乗合馬車とハエ)」
デュフォー:アルマンド イ短調
ムートン:シャコンヌ ト長調
ロイスナー:アルマンド ト短調
サン・リュク:シャコンヌ「オイゲン公のご帰還」
ド・ヴィゼー: デュ・ビュに捧げるトンボー(アルマンド)
ド・ヴィゼー:道化師のシャコンヌ

【解説】
名工リチャード・バーグの最後のバロック・リュートを用いた録音で、ブックレットは佐藤豊彦氏の執筆による日本語の解説文が掲載されています。レコード芸術誌特選盤。


「エザイアス・ロイスナーのリュート音楽」 2015年4月録音

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【レーベル・型番】
Nostalgia Nostalgia-1501 CARPE DIEM CD-16310

【使用楽器】
ラウレンティス・グライフ1611年製作オリジナル11コース・バロック・リュート(総ガット弦)

【収録曲】
組曲変ロ長調
組曲イ短調
組曲ト短調
組曲ニ長調

Suite in B-Flat Major
1. I. Preludium
2. II. Sonatina
3. III. Allemande
4. IV. Courante
5. V. Sarabande
6. VI. Aria
7. VII. Gigue
8. VIII. Chaconne

Suite in A Minor
9. I. Allemande
10. II. Courante
11. III. Sarabande
12. IV. Aria
13. V. Gigue
14. VI. Allemande

Suite in G Minor
15. I. Courante
16. II. Sarabande
17. III. Aria
18. IV. Gigue
19. V. Aria

Suite in D Major
20. I. Sonatina
21. II. Allemande
22. III. Courante
23. IV. Sarabande
24. V. Gavotte
25. VI. Gigue
26. VII. Passagalia

【解説】
オリジナル・リュート「グライフ」での録音第7弾。ブックレットは佐藤豊彦氏の執筆による日本語の解説文が掲載されています。日本向けが「Nostalgia」、海外向けが「CARPE DIEM」のダブル・レーベルで、CARPE DIEMの紹介ページでは、DL販売、試聴もできます。また、CARPE DIEMの主宰者Jonas Niederstadtのサイトでは、このレコーディングに関するノートが公開されています。

 

 


「名器「グライフ」によるバッハとヴァイスの音楽」 2014年4月録音

2015年4月10日発売  HMV特集ページ

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【レーベル・型番】
Nostalgia Nostalgia-1401 CARPE DIEM CD-16305

【使用楽器】
ラウレンティス・グライフ1611年製作オリジナル11コース・バロック・リュート(総ガット弦)

【収録曲】
S.L.ヴァイス:シャコンヌ ミ♭長調(Es-Dur)
J.S.バッハ(佐藤豊彦編):チェロ組曲第1番ド長調 BWV.1007(C-Dur)
S.L.ヴァイス:シャコンヌ ラ長調(A-Dur)
J.S.バッハ(佐藤豊彦編):チェロ組曲第3番ソ長調(G-Dur)
S.L.ヴァイス:シャコンヌ ソ短調(g-moll)

S.L.Weiss: Ciacona E flat Major
J.S. Bach: BWV 1007 Suite C Major Prelude
J.S. Bach: BWV 1007 Suite C Major Allemande
J.S. Bach: BWV 1007 Suite C Major Courante
J.S. Bach: BWV 1007 Suite C Major Sarabande
J.S. Bach: BWV 1007 Suite C Major Menuet I + II
J.S. Bach: BWV 1007 Suite C Major Gigue
S.L.Weiss: Ciacona A Major
J.S. Bach: BWV 1009 Suite G Major Prelude
J.S. Bach: BWV 1009 Suite G Major Allemande
J.S. Bach: BWV 1009 Suite G Major Courante
J.S. Bach: BWV 1009 Suite G Major Sarabande
J.S. Bach: BWV 1009 Suite G Major Bouree I + II
J.S. Bach: BWV 1009 Suite G Major Gigue
S.L.Weiss: Ciacona G minor

【解説】
オリジナル・リュート「グライフ」での録音第6弾。ブックレットは佐藤豊彦氏の執筆による日本語の解説文が掲載されています。日本向けが「Nostalgia」、海外向けが「CARPE DIEM」のダブル・レーベルで、CARPE DIEMの紹介ページでは、DL販売、試聴もできます。

 

 

 


「ロベール・ド・ヴィゼーのリュート音楽」 2012年6月録音

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【レーベル・型番】
Nostalgia Nostalgia-1202 CARPE DIEM CD-16296

【使用楽器】
ラウレンティス・グライフ1611年製作オリジナル11コース・バロック・リュート(総ガット弦)

【収録曲】
《レ長調》~陽気なアルマンド、クーラント、クーラント、ジグ
《ソ長調》~シャコンヌ
《ド短調》~ドゥ・プに捧げるトンボー、クーラント
《ラ長調/短調》~ロンド風ミュゼット
《ファ#短調》~ゆゆしきアルマンド、陽気なアルマンド、クーラント、サラバンド、ジグ
《ラ長調》~オーメニル夫人のサラバンド、ゆゆしきジグ
《ラ短調》~シャコンヌ、老ガロに捧げるトンボー

【解説】
オリジナル・リュート「グライフ」での録音第5弾。ブックレットは佐藤豊彦氏の執筆による日本語の解説文が掲載されています。日本向けが「Nostalgia」、海外向けが「CARPE DIEM」のダブル・レーベルで、CARPE DIEMの紹介ページでは、試聴もできます。また、HighResAudioにて全曲が1分ずつ、SoundCloudにて”Tombeau de Du But”が1曲まるごと試聴できます。

 

レコード芸術2013年6月号新譜月評

ロベール・ド・ヴィゼ(1650~1725)は、太陽王ルイ14世のギター教師として活躍し、1716年すぐれたリュート曲集を刊行してフランス音楽史の一貢を飾った音楽家である。佐藤豊彦さんはその曲集から各種の舞曲、トンボー(追悼曲)など計17曲を、1610年頃作製の名器によって味わいふかく演奏される。瞠目すべき演奏である。悠然として一分の乱れなく、風格と気品あるド・ヴィゼを紡ぎだしておられる。一見単純なような舞曲であっても、積極的なリズム感でメロディをさわやかに歌わせ、しかもそれが内包するポリフォニーまであざやかに引きだしてゆかれる。弦をはじいて奏するリュートの音はもともと断続しているはずのものが、ラウンティウス・グライフ作製の名器からひとつひとつの音があたたかく結びあって生まれ、おおらかで豊か、しかも構成感たしかな音楽になって流れゆく。
哀愁をこめた2曲のトンボー、また10分以上もする長丁場を弛みなく拓いてゆく《ロンドふうミュゼット》などの音楽づくりには、すでに大家の風貌が見てとられる。ご自身執筆の解説は英語、ドイツ語、フランス語、日本語で記され、国際的音楽家の心意気を感じさせる。わたくし個人にとっては佐藤君というと学生服の姿が思い出されてしまうのだが、なんと「古希(70歳)」を迎えられた由。過ぎて去ってゆく時を有用に十全に生かして、宗匠の境地にまで到達されたことにふかい敬意の念を禁じえない。(皆川達夫 )

ここにあるのは音楽、それだけである。作曲者も、曲名も、そして演奏者名すらも消えてゆく。月並みな言葉はいらない。美辞や麗句さえ、ただただ空しい。
ここに聴く佐藤豊彦の演奏は、しかし探求と技術の結晶である。手稿をふくむ楽譜の、楽器とその修復の、そして演奏解釈のといった彼の探求の旅は、その都度レコーディングや演奏会で伝わってきた。今回は再修復したグライフのリュート(1610年頃)による、フランス・リュート音楽の夕映えともいえる位置にあるヴィゼの作品再録音である。さまざまな調ごとにまとめられた曲集から演奏される音楽すべてが、ゆったりと自然に溶融するようにながれ、音ひとつひとつの精巧さ、フレーズの豊かさは比類ない。シャコンヌやトンボー(死者を追悼する音楽の意)をのぞけば短い舞曲であるが、そこでも慈しむような音楽つくりが続く。佐藤豊彦が自身で書いたヴィゼと彼のリュート音楽紹介文、そして演奏に用いた楽器についての文章は、いずれも佐藤その人と二重写しであり、作曲家も楽器も、彼の分身として語られる。
ひとつひとつの音に、パッセージごとに、生が、愛が、そして大事なことだが、死が宿る。響いてくるのが舞曲であろうとトンボーであろうと、すべてがあらゆる宗教をこえた宗教芸術として響き、そして去ってゆく。いま私が手にしているのはディスク、いや、一音楽家による求道の証しにほかならない。(美山良夫)

 

 

 

 


  「カンタービレ様式の至芸~ラウフェンシュタイナーのリュート音楽」 2009年5月録音

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【レーベル・型番】
Nostalgia Nostalgia-0901

【使用楽器】
ラウレンティス・グライフ1611年製作オリジナル11コース・バロック・リュート(総ガット弦)

【収録曲】
1.Suite in F-Dur
2.Suite in c-Moll
3.3 Stucke in A-Dur
3.Suite in B-Dur

【解説】
オリジナル・リュート「グライフ」での録音第4弾。解説書は佐藤豊彦氏自身による執筆のほか、F.da.ミラノの研究で有名なアーサー・ネス氏も寄稿されています。

 

レコード芸術 評

そもそも撥弦楽器であるリュートの音は断続するはずのものが佐藤さんの手にかかるとなめらかに歌いに歌うのである。たとえば、ヘ長調組曲の冒頭を飾る「アルマンド」は、ふたりの名歌手がかけ合う二重唱のように聞こえてくる。一方、ハ短調組曲の「トンボー(追悼曲)」や「サラバンド」などには、胸からわき出るふかい嘆きの歌がこめられている。演奏の境地といい、茶の道をきわめられた究極の心境といい、いよいよ佐藤さんは仙人の境地に到達されたようである。(皆川達夫)
カンタービレ様式の至芸」というアルバム・タイトルが付されているが、これはラウフェンシュタイナーの音楽が明るく歌うようなスタイルでほぼ一貫してためである。いま、こうした親密で魅惑的な音楽を識ることができた驚き、耳にできる喜びは特筆大書しなくてはならない。すでにヴァイヒェンベルガーなどを世界のリュート界に先駆けて紹介してきた佐藤豊彦は、ここでは伸びやかな喜遊を楽しんでいるかのようである。日本から世界に発信する見事な成果だ。(美山良夫)

記事の写真へのリンク
http://o-arches.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/m_E383ACE382B3E88AB82010_0520.jpg.html

CD発売記念リサイタルのチラシへのリンク
http://classicnews.jp/c-news/image/2010/04/s100403.PDF

 


 「『リュートの飾り棚』~ルサージュ・デ・リシェー」 2007年10月~11月録音

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【レーベル・型番】
Nostalgia Nostalgia-0701

【使用楽器】
ラウレンティス・グライフ1611年製作オリジナル11コース・バロック・リュート(総ガット弦)

【収録曲】
1.Suite in Re-mineur
2.Sarabande in La-majeur
3.Suite in Fa-mineur
4.Chiaconne in Fa-majeur
5.Suite in Re-majeur
6.Suite in Do-mineur

【解説】
オリジナル・リュート「グライフ」での録音第3弾。LGS会報に掲載された佐藤氏の解説をご紹介します。

「(中略)ライヴではないが、できるだけそれに近いものを作ることにした。つまり、出来るだけカットをしない録音である。先ず試し取りをして、それを聴いた後は、2,3回続けて演奏する。そしてその中の最も良いのを選ぶ。もちろん1回で良かった場合はそれで終わりである。最後の曲「パッサカリア・ド短調」のようにリュートの曲としては長く(10 分弱)、ガット弦の調弦が最後まで維持できないような場合は、カットは止むを得ない。コンサートなら弦が狂っていても、目をつむって(耳をつむって?)最後まで演奏し、感動させる内容の演奏で逃げ切るが、録音されたものは毎回狂った音程を聴かせることになってしまう。僅かの音程の狂いや、指や楽器あるいは体の動きなどから出るノイズはこの録音ではカットされていない。逆に、カットしないことによって音楽の流れが壊されない部分が大きい。それこそ生演奏の醍醐味である。さすがにそこまでは出来なかったが、それにやや近いもの、言わば「セミ・ライヴ」録音が出来たと自負している。『リュートの飾り棚』は、フランスに生まれドイツのブレスラウ(今のポーランドのウロクラウ)に住んだリュート奏者、フィリップ・フランツ・ルサージュ・デ・リシェーが(恐らく)1695 年に出版した曲集である。「リュートの飾り棚」の序文には、彼がムートンの弟子で、正当なフランス様式のリュート奏者であることが述べられている。しかし、いわゆる「崩された様式」(Style bris) のみならず、彼独自のセンスを持った曲が多い。この曲集にはロジーのクーラントを含む101曲が収録されている。つまりルサージュの作品は丁度100 曲である。今回の録音にはこの中から25 曲が選ばれた。小生の知る限りではルサージュ・デ・リシェーは録音されたことは無い。いずれにせよ、このようにまとまった数の曲が1 枚のCDに収録されたのは世界で初めてである。いずれも小品ではあるが、Cabinet はドイツ語で「宝石箱」も意味する。つまり、きらきらと輝く宝石のような小品集である。」

 

レコード芸術2008年8月号 新譜月評 皆川達夫 CD「ルサージュ・ド・リシェー/リュートの飾り棚」

(中略)各種の舞曲のリズムや緩急の扱いの的確さは佐藤さんならではのものである。しかも間断するリュートの音が一分の隙なく流れあい続きあって、鮮麗なメロディを紡ぎだす。
佐藤さんのリュートは、まさに「踊りつつ歌う」のである。さらに加えて対位法的な立体感というか、複数のメロディが重なりあう綾目の織りあげ方のうまさ。余韻あふれる<バイエルン選定候エレクツィエ夫人に捧げるトンボー>、知情意あわせもつ構成たしかな<パッサカリア>などと、どの箇所を取り出してみても、もはや「円熟」と評すべき境地を拓いておられる。今月のCD2枚は、佐藤さんのみが作りだしえた希有な「世界発録音」である。衷心からの拍手をもって迎え入れたい。

 

CD発売記念リサイタルのチラシへのリンク
http://classicnews.jp/c-news/image/2008/02/s080228.pdf

 


「華麗なる様式~ヴァイヒェンベルガーの音楽」 2002年~2003年録音

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【レーベル・型番】
Nostalgia Nostalgia-0401

【使用楽器】
ラウレンティス・グライフ1611年製作オリジナル11コース・バロック・リュート(総ガット弦)1

【収録曲】
1.Suite in d-moll
2.Suite in F-Dur
3.Suite in G-Dur
4.Partie in a-moll

【解説】
2008年レコード・アカデミー賞受賞。オリジナル・リュート「グライフ」での録音第2弾。解説書は佐藤豊彦氏自身による執筆です。この録音より、右手の撥弦位置をムートンの肖像画にあるように、ブリッジにかなり近い位置に構えるようにした、とのことです。楽譜も同時にLGSより発売されています。

 

レコード芸術2009年1月号 「選考経過」受賞ディスク決定まで 美山良夫

「佐藤氏の、長年に亘る開拓者としての探求の道、演奏の完成度に常に感銘をうけていた筆者は、こうした世界のリュート界に貢献する一枚が日本から生まれる意味を噛みしめていた。」

 

レコード・アカデミー賞受賞記念リサイタルのチラシへのリンク
http://classicnews.jp/c-news/image/2009/03/s090304.pdf

 


「バッハ:3つのリュート組曲」 2001年1月録音

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【レーベル・型番】
Channel Classics MCCS18798(国内仕様盤)

【使用楽器】
リチャード・バーグ1981年製作14コース・バロック・リュート
(1596年製ブルクホルツァー・モデル、総ガット弦)

【収録曲】
1.Suite for Cello solo no 1 in G major, BWV 1007
2.Suite for Cello solo no 2 in D minor, BWV 1008
3.Suite for Cello solo no 4 in E flat major, BWV 1010

【解説】
全て佐藤豊彦氏自身による編曲。解説書は佐藤豊彦氏自身による執筆で、「ヴァイスのリュート的アイデアをふんだんに取り込んだ」旨が記されています。無伴奏チェロ組曲第1番は1980年にも録音されていますが、編曲は新たに(より大胆に)なされています。ブックレットそのものに解説も曲目も日本語で記載されているため、国内仕様盤といっても、長帯以外は輸入盤と変わりません。

LGS会報に掲載された佐藤氏のレポートをご紹介します。

「バッハのレコーディングが終わりました。今回はBWV1007、1008 と1010 です。特筆すべきは総ガット弦での演奏です。バッハの録音としては初めての出来事です。6年前に11コースのオリジナル・リュートでの「自由奔放な様式」の録音も総ガット弦でしたが、1 日最高6本の第1弦を必要としたことを思い起こすと、今回全録音(3日間)で4本しか使わなかったのは夢のような話です。一重にガムート(Gamut)ガット弦の質の良さに感謝しています。10 年先にはリュート奏者の少なくも20%がガット弦で演奏するようになってくれることを望みます。より素晴らしい歴史的演奏は歴史的に作られたリュートの歴史的に作られた弦が使用されることによって生まれるからです。ガンバ奏者やバロックヴァイオリン奏者でこれを疑う人はいないはずです。今度の録音でバッハのイメージが随分変わりました。」

 


「自由奔放な様式~ゴーティエ派によるフランスのバロック・リュート音楽」1995年録音

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【レーベル・型番】
Channel Classics MCCS8795(国内仕様盤)

【使用楽器】
ラウレンティス・グライフ1611年製作オリジナル11コース・バロック・リュート(総ガット弦)

【収録曲】
老ゴーティエ/またはエネモン・ゴーティエ
1:メサンジョーに捧げるトンボー
2:クーラント
3:カリヨン~村の鐘
4:ロッシニョル~夜鳴き鴬
5:メサンジョーの遺言
6:カナリー

若いゴーティエ/あるいはデニ・ゴーティエ
7:ゴーティエ嬢に捧げるトンボー
8:「恋のクレオパトラ」とそのドゥブル

老ガロー/あるいはジャック・ガロー
9:プレリュード
10:ゴーティエ氏の一生
11:クーラント「こうのとり」
12:8時のサラバンド
13:ブルージュのヴォルト

デュフォー
14:プレリュード
15:ブランロシェー氏に捧げるトンボー
16:クーラント
17:サラバンドとそのドゥブル
18:ジーグ

ムートン
19:プレリュード
20:アルマンド「ゴゴに捧げるトンボー」
21:ゴーティエ氏のクーラント「麗しき悩殺者」とそのドゥブル
22:ガヴォット
23:プリンセス(王女)のサラバンド
24:カナリー

ド・ヴィゼー
25:アルマンド「ムートン氏に捧げるトンボー」

Gaultier le vieux (Ennemond Gaultier 1575-1651)
1.Tombeau de Mezangeau
2.Courante
3.Carillon
4.Rossignol
5.Testament de Mezangeau
6.Canarie

Gaultier le jeune (Dennis Gaultier 1603-1672)
7.Tombeau de Mademoiselle Gaultier
8.Cleopatre Amante – Double

Gaillot le vieux de Paris (Jacques Gallot c.1600-c.1686)
9.Prelude
10.Le Bout de l’An de M. Gaultier
11.Courante la Cigogne
12.Sarabande la Piece de huit heures
13.Volte la Brugeoise

Dufaut (?-before 1682)
14.Prelude
15.Tombeau de M. Blanrocher
16.Courante
17.Sarabande – Double
18.Gigue

Charles Mouton (1626-c.1699)
20.Tombeau de Gogo Allemande
21.La belle homicide & Courante de M. Gaultier – Double de la belle homicide
22.Gavotte
23.La Princesse Sarabande
24.Canarie

Robert de Visee (c.1650-c.1725)
25.Tombeau de M. Mouton (Allemande)

【解説】
オリジナル・リュート「グライフ」での録音第1弾。ブックレット内では佐藤豊彦氏自身が音楽の内容と楽器・弦についてによる解説がなされています。、国内仕様盤では、長帯に日本語の曲目と佐藤豊彦氏のプロフィールの記載があります。

 


 「ネーデルランドのリュート音楽」1990年 11月録音

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【レーベル・型番】
NM Classics  NM 92016

【使用楽器】
リチャード・バーグ1987年製作8コース・ルネサンス・リュート(1600年頃製ヴェネーレ・モデル)
佐藤一夫製作10コース・ルネサンス・リュート(16世紀製作フライ・モデル)

【収録曲】
Emanuel Adriaenssen
1.Allemande Prince
2.Anchor Che Col Partir

Jan Pieterszoon Sweelinck
3.Courante
4.Psalm 23
5.Volte

Joachim van den Hove
6.Praeludium
7.Allemande Monsieur
8.Pavane
9.Susanneken
10.Chanson Flameng
11.Orlando Chanson Englese

Gregor Huwert
12.Fantasia

Adrianus Valerius
13. Engels Malsims
14.Mrs. Mary Hofmans Almand

Nicolas Vallet
15.Prelude
16.Fantasie La Mendiante
17.Carillon De Village
18.Pazzemezzo d’Italie & Gaillarde
19.Soet Robbert
20.Onder De Lindegrone
21.Les Pantalons

【解説】
20年以上前の録音ですが、ルネサンス・リュートのソロCDとしては最も新しい(?)ものです。

 


「ロベール・ド・ヴィゼーの音楽」 1990年6月録音

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【レーベル・型番】
Channel Classics MCCS7795(国内仕様盤)

【使用楽器】
ニコ・ファン・デア・ヴァールス1983年製作バロック・リュート(ブルクホルツァー・モデル)
リチャード・バーグ1987年製作バロックギター(1678年製ヴォボアン・モデル)
佐藤一夫1978年製作テオルボ(1635年頃セラス・モデル)

【収録曲】
<Lute>
Suite En Re Mineur
1.Prelude Non Mesure
2.Allemande
3.Courante
4.Sarabande
5.Gigue
6.La Venitienne De Mr. Foqueroy
7.La Muzette De Mr. Foqueroy
8.Les Sylvains De Mr. Couperin (Francois)

<Guitar>
Suite En Re-Mineur (Paris 1686)
9.Prelude
10.Allemande
11.Courante
12.Sarabande
13.Gigue
14.Gavotte
15.Bouree
16.Menuet
17.Passaquaille
18.Menuet

<Theorbo>
19.Ouverture ≪ La Grotte De Versailles ≫ De Mr. Lully
20.Les Sourdines D’Armide De Mr. Lully
21.Courante
22.Passaquaille
23.Folies D’Espagne (Attributed To de Visee)

【解説】
解説書は佐藤豊彦氏自身による執筆です。ブックレットそのものに解説も曲目も日本語で記載されているため、国内仕様盤といっても、長帯以外は輸入盤と変わりません。

 


「佐藤豊彦の芸術」 1978年~1991年録音

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【レーベル・型番】
Philips PHCP-8503

【収録曲】
[Disc1]16世紀のリュート音楽

01.フェラーラ風パヴァーナ、サルタレッロ、およびピーヴァ (ダルツァ)
02.バスダンス「ラ・ロック」 (アテニャン)
03.花咲く齢 (よわい)にあるかぎり (アテニャン)
04.ああ、エルスライン (ノイジードラー)
05.イタリー舞曲「ヴァシャ・メザ」 (ノイジードラー)
06.「クラロス伯」の主題による変奏曲 (ムダーラ)
07.「クラロス伯」の主題による変奏曲 (バルデラバノ)
08.「クラロス伯」の主題による変奏曲 (ナルバエス)
09.「牛を見張れ」の主題によるロマネスカ風変奏曲 (ムダーラ)
10.「牛を見張れ」の主題によるロマネスカ風変奏曲 (ナルバエス)
11.「牛を見張れ」の主題によるロマネスカ風変奏曲 (バルデラバノ)
12.第8旋法によるファンタジー (ミラン)
13.第4旋法によるファンタジー (ミラン)
14.涙のパヴァーヌ (ダウランド)
15.蛙のガリヤード「おお、今こそ別れの時」(ダウランド)
16.パイパーのパヴァーヌ (ダウランド)
17.グリーンスリーヴス (作者不詳、カッティング編)

[Disc2]17世紀のリュート音楽

01.トッカータとカンツォーネ「ヴィットリア」 (フレスコバルディ)
02.トッカータ第1番 (カプスペルガー)
03.コレンテ第12番 (カプスペルガー)
04.ガリアルダ第12番 (カプスペルガー)
05.半音階的カプリッチョ (メリー)
06.コレンテ「アルフォンシーナ」(メリー)
07.トッカータ第12番 (ピッチニーニ)
08.チャコーナ変奏曲 (ピッチニーニ)
09.トッカータ第6番 (ピッチニーニ)
10.ガリアルダ第4番 (ピッチニーニ)
11.プレリュード (ガロ)
12.「ミューズの女神に捧ぐ」アルマンド (ガロ)
13.「貴婦人に捧ぐ」クーラント (ガロ)
14.「崇高なる」サラバンド (ガロ)
15.「王太子」ガヴォット (ガロ)
16.「ヴェニスの総督」第1弦のないシャコンヌ (ガロ)
17.「トンティーに捧ぐ」アルマンド (ド・ヴィゼー)

[Disc3]18世紀のリュート音楽

01.パルティータBWV1004~シャコンヌ (バッハ)
02.組曲ニ長調 (ヴァイス)
03.組曲ハ短調 (ヴァイス)

【解説】
フィリップス発売の音源による3枚組ベスト盤。全てが寄せ集めではなく、ここでしか聴けない下記の音源が収録されています。

○Disc2の1曲目フレスコバルディ。(1981年録音の「イタリア・リュート小品集」収録の分と同じ曲)(おそらくはこのCDのために)1991年に再録音されたもの。使用楽器は不明。

○Disc2の11曲目~16曲目のガロ、17曲目のド・ヴィゼー。1978年録音(?)の2枚組LP「フランス・バロックのリュート音楽」からの初CD化音源。使用楽器は、デイヴィッド・ホセ・ルビオ1976年製作バロック・リュート(1700年製ティールケ・モデル)

○Disc3の2曲目以降ヴァイスの2つの組曲。3枚組のLP「ヴァイス作品集」からの初CD化音源。下記のCD「ヴァイス リュート作品集」に選ばれなかったものを、こちらに収録。使用楽器は、ニコ・ファン・デア・ヴァールス1972年製作14コース・バロック・リュート

また、解説書は佐藤豊彦氏自身による執筆で、リュートの歴史を概観する内容となっています。

 


「バッハ:シャコンヌ バロック・リュート・リサイタル」 1990年2月録音

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【レーベル・型番】
Philips PHCP-136(初出盤) Channel Classics MCCS0409(再発国内仕様盤)

【使用楽器】
リチャード・バーグ1981年製作14コース・バロック・リュート
(1596年製ブルクホルツァー・モデル)

【収録曲】
1. パルティータBWV1004~シャコンヌ(J.S.バッハ)
2. ソナタBWV1003~アンダンテ(J.S.バッハ)
3. 組曲「不実な女」(S.L.ヴァイス)
4. スペインのフォリア(J.ガロ)
5. フィリップス氏の墓に捧ぐ(佐藤豊彦)

1.Partita for Violin solo no 2 in D minor, BWV 1004: 5th movement, Chaconne
2.Sonata for Violin solo no 2 in A minor, BWV 1003: 3rd movement, Andante
3.Suite for Lute no 25 in A minor “L’Infidele”
4.Folies d’Espagne
5.Tombeau de Mr D Philips

【解説】
無伴奏ヴァイオリン曲からの編曲は佐藤豊彦氏自身による。解説書も佐藤豊彦氏による執筆で、バッハの解説では、ヴァイスとの競演の史実を基にした面白い話が披露されています。「フィリップス氏の墓に捧ぐ」は佐藤豊彦氏の作曲です。

 


 「スカルラッティ&ザンボーニ作品集18世紀イタリアのリュート音楽」 1990年1月録音

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【レーベル・型番】
Philips PHCP-178(初出盤) Channel Classics MCCS2291(再発国内仕様盤)

【使用楽器】
ヘンドリク・ハーゼンフス1989年製作アーチリュート(1630年頃チョーコ・モデル)
リチャード・バーグ1983年製作ソプラノ・リュート
(17世紀前半ティーフェンブルッガー・モデル)
ヘンドリク・ハーゼンフス1989年製作バス・リュート(1602年ハルトング・モデル)

【収録曲】
1.ソナタ第9番 (ザンボーニ)
2.アンダンテ (D.スカルラッティ)
3.フーガ (D.スカルラッティ)
4.アダージョ・カンタービレ (D.スカルラッティ)
5.アレグロ (D.スカルラッティ)
6.アンダンテ・カンタービレ (D.スカルラッティ)
7.アレグロ (D.スカルラッティ)
8.メヌエット (D.スカルラッティ)
9.ソナタ11番 (ザンボーニ)

D. Scarlatti: Sonatas (K380, 30, 208, 322, 481, 476, 440)
G. Zamboni: Sonata IXa; Sonata XIa (Lucca 1718)

【解説】
スカルラッティは全て二重奏。お相手は、お弟子さんのミヒル・ニッセン氏。Channel Classicsのものは、輸入盤ブックレットは英語のみの表記です。国内仕様盤になると、長帯に日本語の曲目記載があり、佐藤豊彦氏の解説も別紙で封入されています。

 


 「スペイン風変奏の芸術~スペイン・ビウェラ作品集」 1989年10月録音

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【レーベル・型番】
Philips PHCP-179(初出盤) Channel Classics MCCS3091(再発国内仕様盤)

【使用楽器】
ベルト・クワッケル1989年製作7コース・ビウェラ

【収録曲】
1.「クラロス伯爵」の変奏曲 (ムダーラ)
2.ルドゥビコの手法によるハープ風ファンタジー (ムダーラ)
3.「牛を見張れ」のロマネスカ風変奏曲 (ムダーラ)
4.ロマンス「私の気持ちを誰に訴えよう」 (カベソン)
5.「クラロス伯爵」の変奏曲〈二重奏〉(バルデラーバノ)
6.グラウンドによる変奏曲〈二重奏〉(バルデラーバノ)
7.「牛を見張れ」の主題による7つの変奏 (バルデラーバノ)
8.ロンバルト舞曲風ソネット (バルデラーバノ)
9.「クラロス伯爵」の変奏曲 (バルデラーバノ)
10.第8旋法によるファンタジー (ミラン)
11.第4旋法によるファンタジー (ミラン)
12.「クラロス伯爵」の変奏曲 (ナルバエス)
13.「牛を見張れ」の変奏曲 (ナルバエス)
14.ジョスカン・デ・プレの「果てしなき悔い」~皇帝の歌 (ナルバエス)
15.宗教祭の歌「コーティザン (高級娼婦)」 (ピサドール)
16.「クラロス伯爵」の変奏曲 (ピサドール)

1. From Tres Libros De Musica En Cifras Para Vihuela: Diferencias Sobre El Conde Claros
2. from Tres libros de musica en cifras para Vihuela: Fantasia que contrahaze la harpa en la manera de Ludovico
3. From Tres Libros De Musica En Cifras Para Vihuela: Romanesca: Guardame Las Vacas
4. from Obras de musica para Tecla, Arpa y Vihuela: Romance: Para quien crie yo cabellos
5. From Libro De Musica Vihuela Intitulado ‘Silva De Sirenas’: Conde Claros (Para Dos Vihuelas)
6. from Libro de musica Vihuela intitulado ‘Silva de Sirenas’: Discantar sobre un punto (para dos Vihuelas)
7. From Libro De Musica Vihuela Intitulado ‘Silva De Sirenas’: Siete Diferencias Sobre Guardame Las Vacas
8. from Libro de musica Vihuela intitulado ‘Silva de Sirenas’: Soneto lombardo a manera de danca
9. From Libro De Musica Vihuela Intitulado ‘Silva De Sirenas’: Diferencias Sobre Conde Claros
10. from Libro de musica Vihuela de mano: Fantasia del octavo tono
11. from Libro de musica Vihuela de mano: Fantasia del quarto tono
12. From Los Seys Libros Del Delphin De Musica En Cifras Para Vihuela: Conde Claros Con Diferencias
13. From Los Seys Libros Del Delphin De Musica En Cifras Para Vihuela: Diferencias Sobre Guardame Las Vacas
14. from Los seys libros del Delphin de musica en cifras para Vihuela: Cancion del Emperador; sobre ‘Mille Regretz’ de Josquin des Prez
15. from Libro de musica de Vihuela: Villanesca: La Cortesia
16. From Libro De Musica De Vihuela: Conde Claros Con Cierta Diferencias

【解説】
二重奏のお相手は、お弟子さんのイレーン・トーマス氏(女性)。Channel Classicsのものは、輸入盤ブックレットは英語のみの表記です。国内仕様盤になると、長帯に日本語の曲目記載があり、佐藤豊彦氏の解説も別紙で封入されています。

 


「J.S.バッハ リュート組曲 BWV1001&1006a」 1983年録音

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【レーベル・型番】
Philips PHCP-8503

【使用楽器】
リチャード・バーグ1981年製作14コース・バロック・リュート(ブルクホルツァー・モデル)

【収録曲】
1. リュート組曲 ト短調BWV1001 (無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番より)
2. リュート組曲 ホ長調BWV1006a

【解説】
無伴奏ヴァイオリン・ソナタからの編曲は佐藤豊彦氏自身による。

 


 「トリスターノの嘆き~ルネサンス舞曲集」 1981年11月録音

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【レーベル・型番】
Philips PHCP-20278

【使用楽器】
佐藤一夫1973年製作8コース・ルネサンス・リュート(ヒーバー・モデル)

【収録曲】
1. 「トリスターノの嘆き」とラ・ロッタ(14世紀イタリア,作者不詳)
2. サルタレッロ(14世紀イタリア,作者不詳)
3. フェラーラ風パヴァーヌ,サルタレッロ,およびピーヴァ(ダルツァ)
4. バス・ダンス「ラ・ロック」(アテニャン)
5. パヴァーヌ「美しい花」とサルタレッロ(アテニャン)
6. バス・ダンス「ラ・マグダレーナ」,ルクープ,およびトゥルディヨン(アテニャン)
7. パッサメッツォ(ル・ロワ)
8. ロマネスカとガリアルダ(ムダーラ)
9. 外国舞曲「ヴァシャ・メザ」(ノイジトラー)
10. ネーデルランド風小舞曲(同)
11. ガリアルダ,パッサメッツォ,モデルノ,シチリアーナ,およびサルタレッロ(16世紀イタリア,作者不詳)
12. パヴァーヌ(ブルマン)
13. ガリアード(ホルボーン)
14. ケンプのジグ(16世紀イギリス,作者不詳)
15. ジョン・スミス卿のアルメイン(ダウランド)
16. 村のブランル(バラール)

【解説】
1983年レコード・アカデミー賞受賞。解説書は古楽研究で有名な金澤正剛氏。

 


 「イタリア・リュート小品集」 1981年1月録音

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【レーベル・型番】
Philips PHCP-3988

【使用楽器】
デイヴィッド・ホセ・ルビオ1975年製作10コース・ルネサンス・リュート(マーラー・モデル)
ブライアン・コーエン1979年製作14コーステオルボ(1637年セラス・モデル)
ニコ・ファン・デア・ヴァールス1973年製作14コース・キタローネ
(17世紀ローマ作者不詳・モデル)

【収録曲】
<カプスペルガー>
01.トッカータ第1番
02.コレンテ第12番
03.トッカータ第6番
04.ガリアルダ第12番
05.トッカータ第8番
06.ピーヴァ

<メリー>
07.半音階的カプリッチォ
08.コレンテ「アルフォンシーナ」
09.カプリッチォ「偉大なマティアス」
10.コレンテ「王妃」

<ピッチニーニ>
11.トッカータ第20番
12.リチェルカーレ第1番
13.コレンテ第10番
14.フランスふうサラバンダ
15.トッカータ第12番
16.変奏つきチャコーナ
17.トッカータ第6番
18.ガリアルダ第4番

<フレスコバルディ>
19.トッカータ
20.カンツォーネ「ヴィットーリア」

【解説】
「キタローネ」と銘打って使用されているものには、金属弦が張られています。 「テオルボ」と「キタローネ」の用語について、佐藤氏は「Michael Praetoriusの『Syntagma Musicum(1619)』ではパドゥア式 テオルボとキタローネが区別されている。自分は主にその基準に従って区別するが、この録音の時点では分からなかった。」と話されていました。

 


 「J.S.バッハ リュート組曲 BWV995&1007」 1980年12月録音

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【レーベル・型番】
Philips PHCP-3961

【使用楽器】
ニコ・ファン・デア・ヴァールス1973年製作14コース・バロック・リュート

【収録曲】
1. リュート組曲 ト短調 BWV995
2. リュート組曲 変ホ長調 (無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV1007より)

【解説】
無伴奏チェロ組曲からの編曲は佐藤豊彦氏自身による。解説書はバッハ研究で有名な樋口隆一氏。

 


 「ヴァイス リュート作品集」 1979年録音

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【レーベル・型番】
Philips PHCP-3830

【使用楽器】 ニコ・ファン・デア・ヴァールス1972年製作14コース・バロック・リュート

【収録曲】
1.パルティー ニ短調
2.ロジー伯の死に捧げる墓 変ロ短調
3.組曲イ短調
4.幻想曲ハ短調
5.パルティー イ長調
6.シャコンヌ ト短調

1.”Suite” in d (mvts from Sonatas 13 & 20 + Largo [5*] & Fuga [7*])
2.Tombeau sur la mort de M. Comte de Logy (20*)
3.Sonata 41 in a
4.Fantasie (9*) in c
5.Sonata 46 in A
6.Chaconne in g (from Sonata 14)

【解説】
3枚組のLP「ヴァイス作品集」からの佐藤豊彦氏自身の選曲によるベスト盤。国書刊行会の『古楽CD100ガイド』では、リュート関連CDの第一の推薦盤として、唯一写真付きで掲載されています。

 


 「グリーンスリーヴス~リュート・リサイタル」 1978年9月録音

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【レーベル・型番】
Philips PHCP-3866

【使用楽器】
デイヴィッド・ホセ・ルビオ1975年製作10コース・ルネサンス・リュート(マーラー・モデル)

【収録曲】
1.カッティング編:グリーンスリーブス
2.私の窓から出てお行き
3.ダージェスン
4.シック・シック・アンド・ベリー・シック
5.ロビン
6.ダウランド:蛙のガリヤード
7.ダウランド:涙のパバーヌ
8.アテニャン:花咲く齢にあるかぎり
9.ゲドロン/ベルビル:たとえ醜い苦しみが
10.ノイジートラー:ああ,エルスライン
11.ノイジートラー:タンネルナック
12.ヴァレー:緑なす菩提樹のかげ
13.私のいい人
14.あの瞳は今いずこに
15.ダ・パルマ:平気な顔で嘘をつく女
16.グリーンスリーブス

1. Divisions on “Greensleeves” by Francis Cutting
2. Go From My Window by Anonymous
3. Dargesson by Anonymous
4. Sick, sick and very sick by Anonymous
5. Robin by Anonymous
6. Frogg Galliard, P 23A by John Dowland
7. Second Booke of Songes or Ayres: no 2, Flow, my teares by John Dowland
8. Tant que vivray by Pierre Attaingnant
9. Bien qu’un cruel martire by Pierre Guedron
10. Ach Elslein, liebes Elselein by Ludwig Senfl
11. Tannernack by Hans Newsidler
12. Secretum musarum, book 2: Onder de Lindegrone by Nicolas Vallet
13. Bene mio by Anonymous
14. Dove son quei fieri occhi? by Anonymous
15. La ne mente per la gola by Santino da Parma Garsi
16. Greensleeves by Traditional

【解説】
1980年度文化庁芸術祭優秀賞受賞作。

 


「クラシカル・リュート」 1971年録音?

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【レーベル・型番】
KLAVIER KCD-11026

【使用楽器】
ニコ・ファン・デア・ヴァールス製作14コース・バロック・リュート
ヤコブ・ファン・デ・ゲースト製作キタローネ(金属弦)

【収録曲】
1. Bach: Suite in E minor, BWV 996: Gavotte, Minuets I, II
2. Anon.: La Folia d’Espangne
3. DeVisee: Gigue and Double de la Gigue
4. Bach: Fugue in G minor, BWV 1000
5. Weiss: Lute Sonata in G minor
6. Gaultier: Allemande ‘La Polonoise’; Courante ‘La Belle Homicide’
7. Weiss: Fantasia in C minor
8. Weiss: Chaconne in G minor
9. Baron: La Drole and Trio
10. Bach: Loure and Gigue
11. Weiss: Minuets I, II; Sarabande and Bouree
12. DeVisee: Allemande ‘Tombeaux du Vieux Gallot’; Rondeau ‘La Montsemell’ in A minor

【解説】
佐藤豊彦氏のデビュー盤である世界初のバロック・リュートのソロLP「バロック・リュート・リサイタルvol.1,vol.2」から編集し、CD化したもの。

山田千代美氏(佐藤豊彦氏夫人)CD

山田千代美氏は、リュート奏者佐藤豊彦氏の奥様のソプラノ歌手で、筆者はお二人の自宅で開催されるコンサートで、何度もその歌声に聴き惚れました。また、コンサート後のパーティーで饗されるお料理は絶品です。個人的にも公私共に本当にお世話になっています。

【公式プロフィール】
福岡県出身、国立音楽大学を卒業後、オランダのハーグ王立音楽院に留学、マリウス・ファン・アルテナに師事する。レベッカ・ステュワート博士の率いるルネサンス・カペラの第一ソプラノとして演奏を始め、ポリフォニー音楽、グレゴリア聖歌の豊富な経験を積み、録音、ラジオ、国際フェスティバルの参加等で活躍する。佐藤豊彦の率いる古楽アンサンブル「アルバ・ムジカ・きょう」のヴォーカリスト、日本の古楽アンサンブル「諧謔音楽」のメンバーとして活動。古楽のスペシャリストとして、浸透性のある声と繊細な表現テクニックが高く評価されている。

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※「黒船の古歌」Bookletより 佐藤美紀さん撮影(有明海)


「伊福部昭の古歌-gilyak Songs」 2017年7月録音

【レーベル・型番】
Nostalgia Nostalgia-1701 CARPE DIEM CD-16316

【収録曲】

伊福部昭:
ギリヤーク族の古き吟謡歌
〔アイ・アイ・ゴムテイラ、彼方の河び、苔桃の果拾ふ女の歌、熊祭に行く人を送る歌〕
古代日本旋法による踏歌(ギター・ソロ)*サハリン島土蛮三つの揺籃歌
〔ブールー・ブールー(キーリン族)、ブップン・ルー(ギリヤーク族)、ウンプリ・ヤーヤー(オロッコ族)〕

【演奏】
山田千代美(ソプラノ)
山田令子(ピアノ)
ダーヴィッド・ヴァン・オーイエン(ギター)*

【解説】
ブックレットは山田千代美氏の執筆による日本語の解説文が掲載されています。日本向けが「Nostalgia」、海外向けが「CARPE DIEM」のダブル・レーベルで、CARPE DIEMの紹介ページでは、DL販売、試聴もできます。

【東京エムプラスによる紹介文】

伊福部昭の作品には、伊福部昭のピアノ作品のスペシャリストとして知られる米国在住のピアニスト山田令子をきっかけに出会い、このレコーディングへと結びつきました。日本音楽でも西洋音楽でもない、古代人の祈りを元に伊福部が書き留めたいにしえの音楽に山田千代美が挑戦します。

この数年、私は常に伊福部の楽譜を手元に置き、彼の音楽はこのモードの原理に基づくモーダルマナーで歌われて初めて意味があるのではないかと考えて来た。そして私の伊福部への挑戦が始まった。よってこれはだれもが考える大きさへの挑戦ではない。私がこれまでモーダリストであろうとしたように、ここでもまたあくまでモーダリストでなければならない。それは限界のない伊福部の内なる世界への挑戦である。
(山田千代美/ブックレット解説より)

 


「幽玄」 2015年10月録音

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【レーベル・型番】
Nostalgia Nostalgia-1503 CARPE DIEM CD-16311

【使用リュート】
リチャード・バーグ製作8コース・ルネサンス・リュート(ヴェネーレ・モデル)

【収録曲】
佐藤豊彦:ねんね ころいち(奈良地方の子守唄)
ずいずいずっころばし(東京地方のわらべうた)
ねんにゃこ コロチャコ(秋田地方の子守唄/器楽曲)
せんどのやんま(山形地方の子守唄)
もし音楽と甘美なる詩が一つのものであるならば…(シェイクスピア~情熱の巡礼者)
うつろい節(器楽曲)
わたしの愛も愛人もことごとく(シェイクスピア~ソネット40番)
赤とバイ(長崎の正月唄)
古代舞曲によるロンド風変奏曲(リュート・ソロ)
蕗の曲(古謡)
あんたがたどこさ(熊本地方のわらべうた)
君を夏の一日に譬えようか(シェイクスピア~ソネット18番)
コキリコ節(富山地方の神楽踊)
ようかい(種子島古調)
コチャエ節(江戸民謡)
漂(ただよい)(リュート・ソロ)

山田千代美(ソプラノ)
ワルター・ファン・ハウヴェ(リコーダー)
佐藤豊彦(リュート)

【解説】
ブックレットは佐藤豊彦氏の執筆による日本語の解説文が掲載されています。日本向けが「Nostalgia」、海外向けが「CARPE DIEM」のダブル・レーベルで、CARPE DIEMの紹介ページでは、DL販売、試聴もできます。

<東京エムプラスによる紹介文>
リュート界の第一人者であり日本が誇る世界的巨匠、佐藤豊彦。エザイアス・ロイスナーのリュート音楽(Nostalgia 1501)で新たな境地に達した佐藤豊彦の新録音は、日本の古謡や能楽、わらべ歌、或いは子守唄などを題材に、西洋のものとしては主にシェイクスピアのテキストが使われた、佐藤豊彦自身の作品集。編成は、佐藤豊彦が主宰するアンサンブル「アルバ・ムジカ・きょう」に中核メンバーとして参加した古楽声楽のスペシャリスト山田千代美と、「リトル・コンソート」などで共演してきたリコーダーの世界的名手、ワルター・ファン・ハウヴェを加えた小編成のアンサンブル。リュート・ソロ、歌とリュート、リコーダーとリュート、歌とリコーダーとリュートという4つの異なる組み合わせで、「幽玄」をテーマに東洋と西洋の混合を表現します。

 


「黒船の古歌 Kurofune-songs From The Black Ships」 2010年録音

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【レーベル・型番】
Nostalgia Nostalgia-1101  CARPE DIEM CD-16283

【使用楽器】(佐藤豊彦氏)
マルティン・デ・ヴィッテ製作6コース・ビウェラ(総ガット弦)
リチャード・バーグ製作8コース・ルネサンス・リュート(総ガット弦)

【収録曲】
イベリア地方の聖歌:栄光の聖母よ
ナルバエス:モーロ王の嘆き
フェンリャーナ:もしイルカが愛に死ぬのなら
作曲者不詳:せんどのやんま(佐藤豊彦編曲)
カッチーニ:私の苦悩に憐れみを
ダウランド:来たれ愛しい人
博多の子守唄(山田千代美編曲)
湖出市十郎:黒髪
ダウランド:暗闇に私を住まわせよ
ホイヘンス:ため息
モンテヴェルディ:涙のマドンナ
作曲者不詳:竹田の子守唄(佐藤豊彦編曲)
モンテヴェルディ:娘シオンよ喜び踊れ
作曲者不詳:亥の子(佐藤豊彦編曲)
作曲者不詳:お江戸日本橋(佐藤豊彦編曲)
作曲者不詳:ねんねんころり(山田千代美編曲)

【解説】
16世紀半ばのポルトガルから聖歌と宣教師をもたらした最初の「黒船」、17世初頭のイギリスとオランダの第2の「黒船」、幕末の第3の「黒船」、それぞれの時期の西洋と日本の歌曲を山田千代美氏が歌っています。日本人の佐藤豊彦氏がビウェラとリュートで西洋の曲を伴奏し、オランダ人のD.v.オーイエン氏が総ガット弦のテオルボと19cギターで日本の曲を伴奏するという趣向です。ブックレットは全て英語と日本語が併記されています。解説文は山田千代美氏の執筆によるものです。日本向けが「Nostalgia」、海外向けが「CARPE DIEM」のダブル・レーベルで、CARPE DIEMの紹介ページでは、試聴やDL販売もできます。

 


「僕の好きな歌 Mio favorito」 2003年録音

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【レーベル・型番】
アントレ EBM-203512

【収録曲】
1.つれなき運命/作者不詳
2.女神様たち/ジョン・プレイフォード
3.イギリスのナイチンゲール/ヤコブ・ヴァン・エイク
4.私の姐さん/トーマス・モーリー
5.ベルガマスカ/ガスパロ・ツァネッティ
6.お眠りなさい美しい人/フランシス・ピルキントン
7.グリーンスリーヴス/作者不詳
8.ファンタジア/エルンスト・クレーマー
9.こきりこ/富山民謡
10.五木の子守歌/熊本民謡
11.スコットランドの釣鐘草/スコットランド民謡
12.茉莉花/中国民謡

13.漕げよマイケル/黒人霊歌
14.私のお気に入り/リチャード・ロジャーズ

【解説】
佐藤豊彦氏のプロデュースによる録音で、4,5,6,10曲目にリュートでも参加しています。、LGS会報に掲載されたCD評がありますのでご紹介させていただきます。『リコーダー奏者の大竹尚之氏のソロアルバム「Mio favorito」のCD と譜面がリリースされました。昨年オランダのティルブルグの教会で録音されものでリュートの佐藤豊彦氏、ソプラノの山田千代美さんも数曲、参加しています。いろいろなリコーダーが使われていて、その音色の変化も楽しめる1 枚です。曲はルネッサンスの旋律を中心に、オランダの大リコーダー・アンソロジー『笛の楽園』を書いたヴァン・エイクが取り上げなかった名曲を集めています。グリーンスリーブス等の良く知られたルネッサンスの旋律等はもとより、日本民謡、中国民謡、ロジャースの「私のお気に入り」等が大竹氏の筆により変奏されています。合わせて楽譜もあれば、さらに楽しみが広がります。』

 


「イタリアバロック「愛とドラマ」の音楽」 2003年7月録音

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【レーベル・型番】
Brain Music(アントレ) EBM-203515

【使用リュート】
リチャード・バーグ製作8コース・ルネサンス・リュート(ヴェネーレ・モデル、総ガット弦)
マルティン・デ・ヴィッテ製作アーチリュート(ココ・モデル、総ガット弦)
マルティン・デ・ヴィッテ製作キタローネ(ヴェネーレ・モデル、総ガット弦)

【収録曲】
1.私はつまづき倒れ(モンテヴェルディ)
2.パッサカリア(カプスペルガー)
3.遮られた望み(カプスペルガー)
4.2つのレセルカーダ(オルティス)
5.東洋の門から(カッチーニ)
6.リチェルカータ(バッサーノ)
7.それは本当なのか(モンテヴェルディ)
8.トッカータとカンツォーナ「勝利」(フレスコバルディ)
9.さよなら,愛しい人(フレスコバルディ)
10.カンツォーナ{ベルナルディーナ}(フレスコバルディ)
11.いつまでも歌い続けたい(クアリアーティ)
12.シャコンヌ(ピッチニーニ)
13.この世から消え去りたい(モンテヴェルディ)

【解説】
ブックレットの解説文は佐藤豊彦氏の執筆によるものです。2曲目のカプスペルガー、8曲目のフレスコバルディ、12曲目のピッチニーニの3曲が佐藤豊彦氏のソロで、総ガット弦での演奏になります。。カプスペルガーはたぶん初録音、フレスコバルディとピッチニーニは81年(と91年)の録音がありますが、いずれも、金属弦やナイロン弦での録音だったため、ここでは、ガットならではの全く違った境地を聴くことができます。
David van Ooijen氏による詳細なCD評がありますのでご紹介させていただきます。『イタリアの初期バロックの作品を収める「愛とドラマのバロック音楽」。演奏は、山田千代美(ソプラノ)、大竹尚之(リコーダー)、佐藤豊彦(リュート、テオルボ、アーチリュート) の三人。全員が演奏するモンティベルディの「私はつまずき倒れ」や、クアリアーィの「いつまでも歌い続けたい」のほか、リコーダーとリュート、リコーダーソロ、アーチリュートやテオルボのソロなどもある。アンサンブルの楽しさもさることながら、佐藤豊彦の全弦ガットでの独奏が素晴らしい。カプスペルガーの「パッサカリア」や、フレスコバルディの「トッカータとカンツォーナ”勝利”」、そしてピッチニーニの「シャコンヌ」といったテオルボやアーチリュートの繊細な独奏は、まさにリュート奏者が規範とするべき演奏である。歌もまた良く、山田千代美は、感情表現とドラマチックな歌詞伝達とのバランスを見事に取りつつ、これら初期モノディーを軽く澄んだ声で歌っている。さらに特筆すべきは、佐藤豊彦のコンティヌオ演奏における正統的な和音選択である。ここでは従来のやり方とは違って、転回形はほとんどなく、主に基本位置の和音が使われている。これこそが、これら初期バロック時代の作曲家達の意図するところであったのだろう。今日一般に耳にする演奏では、これらの音楽にまで中期、さらには後期バロック時代のコンティヌオ奏法が適用され、第一・第二転回形、上げられた六度、属七の和音が、多用されている。演奏する者としてはこれを機に、どの時代の音楽にも平均的な「エスペラント」的コンティヌオ演奏を適用する今までの姿勢を考え直し、それぞれの音楽スタイルに合わせたコンティヌオ奏法を探ってゆくべきであろう。』

 


山田千代美 & David van Ooijen「東雲のうた Dawn to the West」2001年録音

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【レーベル・型番】
Nostalgia Nostalgia-0201

【使用楽器】
1829年パノルモ製作オリジナル・ギター(ナイルガット弦)(佐藤豊彦氏所蔵)

【収録曲】

1.蕗の曲 Fuki no Kyoku
2.さくら Sakura
3.黒田節 Kurodabushi
4.来るか来るか Kuruka Kuruka
5.沖の鴎に Oki no Kamome ni
6.箱根八里 Hakone Hachiri
7.中国地方の子守唄 Ch?goku-Chih? no Komori-Uta
8.五木の子守唄 Itsuki no Komori-Uta
9.荒城の月 K?j? no Tsuki
10.待ちぼうけ Machib?ke
11.からたちの花 Karatachi no Hana
12.ペチカ Pechika
13.曼珠沙華 Higambana
14.かやの木山 の Kayanokiyama no
15.赤とんぼ Akatombo
16.信田の藪 Shinoda no Yabu
17.河原菜種 Kawara Natane
18.叱られて Shikararete
19.花嫁人形 Hanayome Ningy?
20.ちんちん千鳥 Chin Chin Chidori
21.浜辺の歌 Hamabe no Uta
22.あの子この子 Ano ko Kono ko
23.平城山 Narayama
24.お六娘 Oroku Musume

【解説】
記念すべき「のすたるじあ」レーベルの第一弾です。ダーヴィッド氏は現在、全ての音楽活動を総ガット弦で行われていますが、この録音ではまだ、ナイルガットを使われています。この録音についての詳細と同時出版されている楽譜の内容が(英語)がダーヴィッド氏の公式サイトの該当ページに掲載されています。
ダーヴィッド氏には、まだソロの録音はありませんが、アンサンブルの録音は多くあり、ソロ・トラックを含むものも多くあります。公式サイトのCDの項にまとめられています。また、youtubeでの活躍は特筆すべきものです。
LGS会報に掲載された佐藤豊彦氏による推薦文がありますので、ご紹介します。『山田千代美(ソプラノ) とダーヴィット・ヴァン・オーイエン(ギター) による、日本歌曲のCDを紹介します。山田が選曲したこれら24曲の歌は、昔からの伝統作品数曲を除き、大半が20 世紀初めに作曲された作品です。ご存知の通り、開国後から20 世紀初頭にかけては、西洋の文物が一気に押し寄せた時代であり、音楽では、特にドイツロマン派の影響が、色濃く見受けられます。このCDには、「さくら」「赤とんぼ」「荒城の月」など、お馴染みの曲も数多く入っていますが、今回の録音に際し、伴奏譜は、ピアノ伴奏から、ギター伴奏用に書き変えられました。伝統作品については、佐藤豊彦と、三味線奏者でもあるダーヴィット・ヴァン・オーイエンが、新しい伴奏を付けました。これらの作品が、歌詞の面でも音楽の面でも、非常に繊細なニュアンスに富んでいる事や、山田の純粋で軽快な声の特徴を考慮して、伴奏楽器としては、同じく軽妙で繊細な響きを持つ、オリジナルのパノルモギター(1829年作、佐藤豊彦所蔵) が、選ばれました。東洋と西洋の、音楽と音楽家の出会いが、ここに、「東雲の歌」’Dawn to the West ’として、結晶したのです。歌詞や曲の持つ雰囲気を大切に、美しく愛情深く演奏されており、西洋の古楽を演奏するに通じる、正統的な演奏姿勢で歌われたこれら日本歌曲は、聴く人の耳にまた新鮮に響く事と思います。解説書には、全ての歌詞が、日本語と英語で掲載されています。』

 


 「江戸時代「出島」で奏でられたオランダ音楽」 1999年9月録音

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【レーベル・型番】
Brain Music(アントレ) EBM-199503

【使用リュート】
セバスチャン・ヌニエス製作10コース・ルネサンス・リュート(グライフ・モデル)
リチャード・バーグ製作6コース・トレブル・ルネサンス・リュート
(ティーフェンブルッガー・モデル)
ニコ・ファン・デア・ヴァールス製作14コース・テオルボ(ティーフェンブルッガー・モデル)

【収録曲】
お喋り小燕 Garrula rondinella スヴェ-リンク
ファンタジア (器楽曲) Fantazia スヴェ-リンク
ティルジスとミラ Thyrsis and Milla モーリー (パーソナリティ)
ファンタジア (器楽曲)= Fantasia モーリー (パーソナリティ)
マルシムス (リュート・ソロ) Malsims ファレリウス
マルシムス (器楽曲) = Malsims ファーナビー
アマリリ麗し Amarilli mia bella カッチーニ
アマリリ麗し Amarilli mia bella ナウヴァハ
アマリリ麗し (リコーダー・ソロ) Amarilli mia bella ファン・エイク
麗しのアマリリ Amarillis, bel astre de mes jours ボエセ
いとおしのアマリリ Amaryl de deken sacht ホーフト
アマリリ、愛に死す Amarillis tear thy hair Rose, Cyrille
カリレーン (器楽曲) Carileen, ay wilt u niet verschuilen Rose, Cyrille
私は迷える羊 (賛美歌118〜9番) Erravi, domine Huygens, Christiaan
甘美なる死 Morte dolce Huygens, Christiaan
至福なる私の目撃者 Graves tesmoins Huygens, Christiaan
涙のパヴァーナ (リュート・ソロ) Lachrimae ダウランド
涙のパヴァーナ (リコーダー・ソロ) Pavaen lachrimae ファン・エイク
溢れよわが涙 (涙のパヴァーナ) Flow my tears ダウランド
涙のパヴァーナ (器楽曲) Lachrimae pavan ショップ
さあ、もう一度 (器楽曲) Comagain 作者不詳
さあ、もう一度 Come again ダウランド

【解説】
日本オランダ交流400年記念。ブックレットの解説文は佐藤豊彦氏の執筆によるものです。出島の音楽といっても、具体的資料は残っていませんので、1600年前後の蘭英周辺の名曲集といった趣です。

 


「シェークスピアの音楽」 1997年6月録音

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【レーベル・型番】
Channel Classics CCS11497(輸入盤) MCCS11497(国内仕様盤)

【使用リュート】
リチャード・バーグ製作8コース・ルネサンス・リュート(ヴェネーレ・モデル)
セバスチャン・ヌニエス製作10コース・ルネサンス・リュート(グライフ・モデル)

【収録曲】
01.「十二夜」第2幕第3場~おお、わたしのねえさん (モーリー)
02.おお、わたしのねえさん (バード)
03.「お気に召すまま」第5幕第3場~恋人達の春 (モーリー)
04.「オセロー」第4幕第3場~柳の歌
05.「ハムレット」第4幕第5場~ウォルシンガム
06.ウォルシンガム (バード)
07.「十二夜」第2幕第3場~さらば、いとしの女人よ (ジョーンズ)
08.「尺には尺を」第4幕第1場~持って行け、あの唇を (ウィルソン)
09.「ハムレット」第4幕第5場~ロビン
10.愛らしいロビン (ファーナビー)
11.「ウィンザーの陽気な女房たち」第2幕第3場~グリーンスリーヴス
12.グリーンスリーヴス (カッティング)
13.グリーンスリーヴス変奏曲
14.グリーンスリーヴス変奏曲
15.「シンベリーン」第2幕第3場~きけ、きけ、ひばり (ジョンソン)
16.「あらし」第1幕第2場~五尋の深みに (同)
17.「あらし」第5幕第1場~蜂が蜜を吸うところで (同)

01.O mistress mine, where are you roaming
02.O mistress mine, I must, MB 83
03.First Booke of Ayres: It was a lover and his lasse
04.Willow Song
05.Walsingham
06.Walsingham, MB 8
07.Farewell, dear love
08.Take, o take those lips away
09.Robin
10.Bony Sweet Robin
11.Greensleeves
12.Divisions on “Greensleeves”
13.Greensleeves to a Ground
14.Greensleeves to a Ground
15.Hark, hark! the lark
16.Full fathom five
17.Where the bee sucks

【解説】
ブックレットの解説文は佐藤豊彦氏の執筆によるものです。ブックレットそのものに解説も曲目も日本語で記載されているため、国内仕様盤といっても、長帯以外は輸入盤と変わりません。

 


 「マショーとその仲間たち」 1994年6月録音

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【レーベル・型番】
Channel Classics CCS7094(輸入盤) MCCS7094(国内仕様盤)

【収録曲】
01 ダヴィッドのシャックリ(マショー)
02 愛の神が私に恋を強いる(同)
03 貴婦人よ,そんなに気取らないで(同)
04 高貴なる人(同)
05 愛らしき貴婦人(同)
06 さらば愛らしき貴婦人よ(ランディーニ)
07 かくも高貴なる同伴者(作者不詳)
08 この風情ある時節に(センレッシュ)
09 さあ起きて,お寝坊さん(作者不詳)
10 幾たびも(ヴァイアン)
11 気まぐれのエスタンピー(作者不詳)
12 至上なる美しさ(カセルタ)
13 私は後悔していない(マショー)
14 陽気に楽しく(同)
15 薔薇よ,百合よ,春の青葉よ(同)

01.Hoquetus David
02.Amours me fait desirer
03.Dame, ne regardes pas
04.Doulz viaire gracieus
05.Douce dame jolie, pour Dieu
06.Adiu, adiu dous dame
07.Tres doux compains
08.En ce gracieux temps
09.Or sus, vous dormes trop
10.Par maintes foys
11.Estampies real: no 5
12.Beaute parfaite
13.Je ne cuit pas qu’onques
14.Gais et jolis
15.Rose,liz

【解説】
ピタゴタラス音律を採用した録音。国内仕様盤もあるようですが、私は輸入盤しか持っていません。ブックレットそのものに解説も曲目も日本語で記載されているため、国内仕様盤といっても、長帯以外は輸入盤と変わらないだろうと思います。ブックレットの解説文は佐藤豊彦氏の執筆によるものです。

 


「ランディーニとその仲間たち」 1992年9月録音

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【レーベル・型番】
Channel Classics CCS5793(輸入盤) MCCS5793(国内仕様盤)

【収録曲】
Anon: Saltarello
Landini: Gram piant’ agli occhi
Landini: Conviens’ a fede
Landini: Donna, la mente mia
Landini: De! dimmi tu
Landini: S’i’ ti son stato
Anon: Istampita Lamento di Tristano
Anon: Saltarello
Jacopo da Bologna: Vestisse la cornachia
Jacopo da Bologna: I’me sun un che
Matteo da Perugia: Sera quel zorno
Anon: Estampie
Lorenzo da Firenze: A poste messe
Lorenzo da Firenze: Povero cappator
Lorenzo da Firenze: Non so qual i’ mi volglia
Lorenzo da Firenze: Come in sul fonte

【解説】
国内仕様盤もあるようですが、私は輸入盤しか持っていません。ブックレットそのものに解説も曲目も日本語で記載されているため、国内仕様盤といっても、長帯以外は輸入盤と変わらないだろうと思います。ブックレットの解説文は佐藤豊彦氏の執筆によるものです。

 


「佐藤豊彦の世界~自作品集2」 1991年8月録音

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【レーベル・型番】
Channel Classics CCS4692(輸入盤) NCS396(国内仕様盤)

【収録曲】
1. 蕗の曲
2. エレジー風即興曲(蕗の曲の主題による)
3. 戯唄(たわむれうた)~金毘羅船々/通りゃんせ/てんてん手毬
4. a-l-i-c-e(アリス)
5. 甘美なるかな,死すべき運命の克服は
6. ロッケディ
7. 何と苦楽なるかな音楽とは
8. ヴァイスに捧ぐ

【解説】
ブックレットの解説文は佐藤豊彦氏の執筆によるものです。ブックレットそのものに解説も曲目も日本語で記載されているため、国内仕様盤といっても、長帯以外は輸入盤と変わりません。

 


「ローランへの巡礼~佐藤豊彦の世界」  1991年5月録音

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【レーベル・型番】
Channel Classics CCS3291(輸入盤) NCS274(国内仕様盤)

【収録曲】
1. 「ローランへの巡礼」
2. 2台のリコーダー、ルネサンス・リュート、テナーガンバのための組曲「小話」
3. 4つの子守歌

【解説】
ブックレットの解説文は佐藤豊彦氏の執筆によるものです。ブックレットそのものに解説も曲目も日本語で記載されているため、国内仕様盤といっても、長帯以外は輸入盤と変わりません。

 


 「二人のオルフェウス Two Orphean masters」 1990年12月録音

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【レーベル・型番】
Brain Music BOCD-9108

【使用リュート】
リチャード・バーグ製作8コース・ルネサンス・リュート(ヴェネーレ・モデル)
ブライアン・コーエン製作アーチリュート(セラス・モデル)

【収録曲】
John Dowland
Now, o now, I needs must part : the frogg galliard 今こそ別れねば : 蛙のガリアルド
If my complaints could passions move 私がこぼしたことで気持が動くなら
Captain Digorie Pipers galliard パイパー船長のガリアルド
Flow my teares あふれよわが涙
Pavana lachrimae 涙のパヴァーヌ
Can she excuse my wrongs 私の受けた苦しみを言い逃れられますか?
The earl of Essex, his galliard エセックス候のガリアルド
Come heavy sleepe 来たれ、永遠の眠りよ
Lasso vita mia, mi fa morire 倦み疲れたわが命よ

Henry Purcell
An evening Hymn “Now that the sun hath veiled his light” 夕べの賛歌「今や太陽の光も薄れたので」
Chaconne シャコンヌ
The plaint “O let me weep” 歎きの歌「私を泣かせて」

【解説】
J.ダウランドとH.パーセルを「二人のオルフェウス」として取り上げた録音です。ブックレットの解説書の序文では、佐藤豊彦氏がアンサンブル結成の意図を記されています。曲目の解説は大竹尚之氏によるものです。

 

2018年9月26日 佐藤豊彦・山田千代美・ハウヴェ クロアチアVaraždinske barokne večeri出演

【日時】2018年9月26日
【会場】St.Nicholas’ Church

【曲目】
17th Century Duch Music and Works of Toyohiko Satoh

Corrnelis Thymanszoon Padbrué
Aen Roosemonds oogen

Nicholas Vallet
La Mendiante Fantasye

Jan Pieterszoon Sweelinck
Garrula Rondinella

Constantijn Huygens
Morte dolce / Pathodia Sacra et Profana

Johann Schop
Pavaen Lachrimae

Toyohiko Satoh
Aka to bai, New Years song from Nagasaki (2013)
Nen-ne Koroichi, Lullaby from the Nara district (2012)
Zuizui Zukkorobasi, nursery rhyme from the Tokyo district (2013)
Nen-nyako korochako, lullaby from the Akita district (2012)
Fuki no kyoku, Japanese traditional tune (1982)
Sendo no yanma, lullaby from tha Yamagata district (2007)
Antagata dokosa, Children song from the Kumamoto district (2012)
Yokai, old tune from Tanegashima (2009)
Kochae bushi, Edo Minyo (2008)

【公式サイト】
https://vbv.hr/en/performers/17th-century-duch-music-and-works-of-toyohiko-satoh/

【レビュー】
https://regionalni.com/koncertima-u-crkvi-sv-nikole-u-varazdinu-i-krapini-zakljucena-prva-polovica-48-varazdinskih-baroknih-veceri/

 

2018年10月20日-21日 Lute & Early Guitar Society of Japan 佐藤豊彦リュートセミナー(福岡)

リュート&アーリーギターソサエティ・ジャパン 第56回 リュートセミナー

<佐藤豊彦氏による公開レッスンと櫻田亨氏によるリュート・コンソート>

【日時】
2018年10月20日(土)
10:00~10:50 佐藤豊彦氏による公開レッスン 1組目(2F音楽室)
11:00~11:50 佐藤豊彦氏による公開レッスン 2組目(2F音楽室)
(11:50~13:00 昼食休憩)
13:00~13:50 佐藤豊彦氏による公開レッスン 3組目(2F音楽室)
14:00~14:50 佐藤豊彦氏による公開レッスン 4組目(2F音楽室)
15:10~16:00 佐藤豊彦氏による公開レッスン 5組目(2F音楽室)
16:10~17:00 佐藤豊彦氏による公開レッスン 6組目(2F音楽室)
2018年10月21日(日)
10:00~10:50 佐藤豊彦氏による公開レッスン 1組目(1F喫茶室)
10:50~11:40 佐藤豊彦氏による公開レッスン 2組目(1F喫茶室)
11:40~12:30 佐藤豊彦氏による公開レッスン 3組目(1F喫茶室)
(12:30~13:30 昼食休憩)
13:30~17:00(休憩を挟みながら)櫻田亨氏によるリュート・コンソート指導
17:00~18:00 受講生コンサート
18:00~   会場にて懇親会
【場所】
「Coffee House ekubo」福岡県うきは市吉井町212
http://ww4.et.tiki.ne.jp/~ekubo001/
※LGS会員の堀江一彦さんのお店で、ご厚意で使用させて頂きます。
JR久大本線(ゆふ高原線)筑後吉井駅の目の前です。近隣に無料駐車場もあります。

【受講料】
・佐藤豊彦氏によるレッスン
10/20【2F音楽室】1組 会員11,000円 会員外13,000円
10/21【1F喫茶室】1組 会員12,000円 会員外14,000円・櫻田亨氏によるリュート・コンソート 1人 会員5,000円 会員外7,000円
(佐藤豊彦氏のレッスンを受講後、さらにリュート・コンソートも参加の場合は 2,500円)・聴講のみ 会員1,000円 会員外 3,000円

・懇親会参加費はお店で実費精算予定(ご希望の方には宿泊施設の斡旋もいたします)

【申込方法】
氏名、連絡先、レッスンかリュート・コンソートへ参加の有無、使用楽器、曲目、懇親会参加の有無をEメール、あるいは別紙の申込用紙にご記入いただきお申込みください

※リュート・コンソートは、「The Frog Gailliard」等のルネサンス時代のアンサンブル音楽を予定しています。
ルネサンスリュートはもちろん、バロックリュートやアーチリュート、テオルボの他、歌、リコーダー、ヴィオール、ルネサンス&バロックギター、19世紀ギター等でも参加いただけますが、選曲と編曲の都合上、使用楽器は早めにお知らせ下さい
ピッチはa=415Hzの予定で、a=440Hzの楽器をお使いの方は、当日半音下げて調弦していただくことになります。

【申込締切】
2018年9月28日(金)
※リュート・コンソートは締切後でもご応募は可能ですが、楽器編成によって編曲が変わるため、お早目にご応募頂けると助かります

【申込方法】
下記の「お申し込みフォーム」にてお申込みください