2017年2月25日 リュートお稽古

s-cimg7653

・「サン=リュックの運指は非常に合理的です。難しそうな箇所も、よく運指を考えれば弾きやすいですよ。」
・「このサラバンドは名曲ですね。中声部が主役でしょう。彼は対位法を得意としていたようです。ヴァイスと並び称されたようですが方向性は全然違います。玄人受けする」
・「このジーグには低音が多いですね。速くは弾きにくい。遅く弾けということでしょう。サン=リュックはそういったことを冒頭の数小節で示してくれることが多いです。」
・「サン=リュックには『速く』ではなく『軽く』終わる組曲が多いですね。この組曲も遅めのジーグの後に簡単なメヌエットがあります。おそらくウィーンの好みなのでしょう。後年のモーツァルトにも当てはまります。逆に同時代のロシア等は、非常に遅い曲で終わるのが好まれたようです。組曲を速いジーグで締めくくるのが当たり前だと思わない方がいいですよ。」

・「アーチリュートのソロというとザンボーニくらいしか思い浮かびませんが。」「ピッチニーニ、カプスベルガー、メリー等たくさんありますよ。カプスベルガーの出版譜には1曲だけ14コースが必要なものがあります。つまり彼はアーチリュートを使ってたのでしょう。」「先生はアーチリュートを硬い材で造らせていますね。」「このセラスのオリジナルは象牙と黒檀です。当時のイタリアでは硬い音が好まれたのでしょうね。その時代のイタリアンとフレミッシュ・チェンバロの音も全然違います。」「じゃあ、アーチリュートでダウランド等は…。」「全く合わないでしょうね。このアーチリュートは58cmですが、ダウランド時代のイギリスの楽器はもっと弦長が長く、ボディも大きいです。豊かな音が好まれたのでしょう。」

【禅茶】
・深筒の場合の茶巾扱い。茶巾は左右を摘んで蓋に手なりに置く。茶筅通しの前に茶巾を取り、耳を引っ張り広げたら畳む。茶碗を拭く際には、人差し指と中指で摘んで取り、先に「い」「り」と拭く。茶碗の縁を拭き、再び人差し指と中指で畳み、蓋に置く。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中