BWV998 プレリュード、フーガとアレグロ 変ホ長調

s-998

 
【主要原典】
「Prelude pour la Luth. ò Cembal. par J.S.Bach.」
J.S.バッハ自筆による二段五線譜 東京上野学園大学蔵
1740年代半ば成立(Bach Digital)1735年頃(小林義武説)

【リュート作品である根拠】
バッハ自身の手により「リュートまたはチェンバロのためのプレリュード」との表題あり

【曲目】
Prelude
Fuga
Allegro

【解説】
バッハの自筆譜で伝えられていますが、アレグロの終わりの方では、用紙の節約のため、(1枚目の余白まで戻って)オルガン・タブラチュアに変換して書かれています。最後には「Fin」の文字もあり、変則的な構成とはいえひとまとまりの曲であることが伺えます。この曲の由来を1739年のヴァイスのバッハ家訪問に求める説もよく見かけます。しかし、小林義武氏は筆跡の鑑定から1735年頃の成立を唱えており、その説には否定的です。1740年のバッハによるヒルデブラントへのラウテンヴェルク製作依頼を契機とする説もあります。

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